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最悪の中の最善 [癒し]

先日の 事故。 まったく神様の御手の中だったとしか思えない出来事でした。
実は 私 副鼻腔炎と 上の奥歯の痛みと 膝と頭と 顔全体が強烈に痛み
4日間 のたうちまわっていました。 もちろん 医者にも行きました。
全く 薬効かないのです。 お産より痛い 何しろ 耳目口歯頭全体
の神経が 痛いのです。

さすがに夜11時ころ これは 霊の攻撃かもしれない
と 気がつき 賛美を始めました。 1時間くらいして 痛みが少し引き出したので
アッ何か あるんだと 家の中に賛美が満ちてなかったんだと気がつき 祈りながら
床に入りました。 2時前でしょうか 夫が オイ起きろっ すごい音がした と私を起こし
窓を開けて外を見ると グレーのベンツが うちの車にお尻を突っ込んで 止まっていました。
煙が出て 夫は すぐ下におり 私に 警察に電話しろと言いました。

↓翌朝 撮った写真。 中央の電信柱に激突し
反動で 左のガレージにバックで つっ込み 白い私の車のドアーに当たって止まる

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こんな風につっこんできました。グレーベンツの左後ろライトが
うちの車のドアで止まっています。
jiko3.jpg

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↑電信柱にぶつかって 大破した 加害者の車の前部。「 急な上り坂で上がってきて こんなになるのは
見たことない」と ヤナセの社員。こうして神様が止められたのでしょう。道路を もっと上に行くと
断崖絶壁とか 夙川の谷 車の通りが多い 県道があります 
そこまで行っていたら・・・どうなっていたでしょう。

私は 100番100番と何度もかけてしまい
あっ110番だと ダイヤルしなおしました。 ↓もうぼけちゃってるのかしら??

「運転手さんにけがが無いか見て あれば救急車を」と警察に言われ
私も下におりましたら 女の人が 運転席にいて
ベンツの前は 大破 後部はうちのベンツに くいこんでいるようでした。
泣き崩れたような顔で(それは事故の前からのようでした)
混乱していますから 車から出すわけにはいかず ドアを私の体で抑え
警察を待ちました。

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くいこんでいます。

彼女は 下から 流星群を見るために 上がってきた・・・と言っていましたが
免許証も持たず なんだか 様子が変でした。
警官も それを見て 家族を呼ばないとだめ という事で 
弟さんを呼び出し 事情聴取となりました。 
それから JAFのけん引で大破した彼女のベンツを引っ張り出したのです。

私は 運転していた彼女が 打ちのめされているというよりは 
なにか尋常ではないようだったので
何だろうと思いましたが・・

それで もしこの事故のショックで 何かあってもいけないと思い
誰もいないところで 彼女に 
私たちは クリスチャンなのですが イエス様に祈ってもいいですか?
と聞いて 祈りました。 
強烈な寒気がぞぞっと来て あ~これは危ないところだったんだとわかりました。

保険は もう100対0と明らかでしたので もうそのまま別れて 私たちは 家に入り寝ました。
その時には 私の痛みは ほぼ消滅。 夫に アドレナリン出たからじゃない??と言われましたが
祈ったからだと思います。 この私の頭の痛み 体の痛みは 彼女のものだったのでしょう。

翌朝 彼女が謝りに来られたのですが もう別人になっておられました。美しい。
私は 今なら何でも言える立場(ずるいけど)「あなたの車が駄目になって こんな事を言うのは何ですがこれで済んで良かった
人の基準では 事故で 最悪だけれど この中に 神様が働いておられたんだと私は思います。
キットこれは良かったんだと思う日が来ますよ」
と言うと 否定されず うなずいておられました。電信柱に 激突したからこそ 
彼女の命は助かったのです。
祈り方を話し 聖書と 賛美の力を差し上げました。

私の車の傷の様子を見て 彼女も驚きました。
あの状態では もっとへこんでいてもおかしくない。 
でもイエスさまが 止めてくださった。それがはっきりわかります。
夫が この日に限り 奥ぎりぎりに 止めていた事も不思議です。

夫が なぜ2時という深夜に 目を覚ましたかというと 悪夢を見ていたからなんですね。
その夢の中の コワイ顔が 彼女と同じ顔だった。 夫は 無意識に祈り
事故後に 車の中の彼女を見て 何じゃこれ!と思ったそうです。
イエス様は 先んじて 夫に祈りの時を与え 他のどこでもなく
うちの前の電信柱を選び ぶつけて 彼女に私たちとの出会い イエス様との出会いを
用意されたのだと思います。

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こすり傷だけ。
こんなことは イエス様しかできません。


新車をぶつけられたのに 喜んでいる私たちも変かもしれませんが
一人でも イエスさまに出会われたのですから
一人の 命が助かったのですから。








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