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たさうら窯へ [旅]

長い間 陶芸をやってみたいと思っていて
三田のおったん という楽しいブログに
たさうら窯を見つけ  見学に 行ってきました。

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この1カ月 何度か お電話したのですが つながらない・・・
どういうわけか 朝一番に電話したからか 畠賢先生とお話ができ
今日の12時から 教室がありますとのこと。
一緒に 行きたがっていた友人の予定も今日が良いようなので
キットこれは吉日と
出かけました。

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車で45分 篠山市 今田町です。
この看板から 入っていきますが 人もあまり住んでいない
山の中 大きな工房と お教室があります。

工房の作品を見せていただきました。 感性の素晴らしさと
温かいお人柄が出ていて 感動。
器たちは 今 土の中から 掘り出されたような 初々しさです。

私は 作りたいものがあります。
器ではなく・・・・・

実は 夫の母が10年前 亡くなり お骨あげの時に
お骨のわきに 聖書が焼け残っていて 皆 驚きました。
それはまさに 母のダイイングメッセージのようでした。

これを見なさいと言われているようでした。

その聖書は
戦争で亡くなった 東京の霊南坂教会の 副牧師だった
義母の兄から 贈られた聖書でした。

焼け残った聖書は 少し小さくなっていましたが 革表紙の色もあり
字も読めたのです。
それで そこにいた一族の物は 驚いたのですが
取っておくとか 持ち帰るいうことは 誰も考えず 
悲しみのうちに お骨あげをしていたのです。

後で聖書焼残り事件を 牧師に話すと 
「どうして取っておかなかったの?」と言われちゃいました。
ほんとにそう。
触ると ばらばらっとなったにしても
灰だけでも 取っておけば と思いました。

義母の 100日祭に焼け残り聖書を見た一族の物が
その後10数人 洗礼を受けました。

私 その 焼けた聖書を 再現してみたいのです。

さあ 出来るかしら?? まだ先生には
話していません。祈っています。

それと 土に埋もれた キリストの十字架や
黒と白の十字架など 考えていると楽しくなります。

今日 たさうら窯での感動は もう一つありました。
案内されて 教室の建物の入口に向かって歩いていますと
中の人と視線が合いました。 女性です。
えっ
あらまあ
どうしてここにいるのと お互いに叫びました。
御近所の Nさんでした。

私は神様だと思いました。
今日電話がつながったのも 行く気になったのも
友人の都合がよかったのも Nさんは 月曜コースなので
今日月曜で 来られていました。
ほんとに うれしい。
神さまの介入。
偶然はありません。


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帰り道
肉のマルセでお買い物。
美味しいもの 見つかりそうな地域です。
お向かいの焼き肉店も しっかり覚えて再来したく思いました。


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