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血潮の力と棟上のお札 [癒し]


その日は 教会のリトリートのあと。もう深夜になっていた。長男は起きており 次男は寝ていた。
二人の伝道者の人が 来て下さり 家に入るなり ああここらへんだ! と天井にもぐって 棟上のお札を取って下さった。 見るとかなり大きくて 長い木に貼り付けてあるお札と 開いた扇子(日の丸が書いてあるものが二つ 要のところで合わさっていて蝶の羽のような感じ)そして よく神社で見かける半紙のビラビラ くの字の連続のようなものがついていた。 もう深夜なので 燃やすのは明日の朝にしてくださいと言われて はあいと 答えて階段の下にほうって寝た。長男は ああちがうわ。すっきりした!と言っていた。
朝になって 次男が起きてきた。昨夜のことは何も知らない。 ところが こんな夢を見たという。
「自分が寝ていたら 化け物が窓から入って来そうになったから 窓をバタンと閉めた。すると今度は 部屋の上の隅から来た。それでどうしようと思ったら 自分の手にコップがあって その中に 赤い水が入っていた。それで かけたら化け物は消えたで。」「え~~っ それって血潮やん」
どんな化け物と聞くと 「リアルに覚えてる。 なんか丸い大きな眼が二つ(日の丸二つあった)
それになんか びらびらびよ~~んとなった足が二つ!!」もう笑ってしまった。描いた絵は お札そのもの。 しかし 守られているんだと思った。聖書を読んだこともない次男が 血潮で守られている。 なんでコップの水??赤いの??伝道者の人に言うと「あ~~Tのところに お礼参り行ったんだねえ でもすごいねえ!」と笑って 言われた。
その後 次男は洗礼を受け 教会へは この14年で5回くらいしか来ていないけれど 私たち親より もっと信仰は深く その後奇跡的に医大に入り 今研修医になっている。
次回は彼のことを少し。


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