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介護の世界 [癒し]

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両親の介護が始まって 2年近くになる。 先日 自分の疲れと 親の身勝手さにぶっちぎれてしまった。
そこに かなづちが無くてよかったの世界だった。 何か 「自分がおかしい」と自分でも気がついていたけれど。
はまってる。 介護をしている自分 できる自分 正しい姿の自分・・・・・に
悪いわね ありがとうと言う母の心の中に 私の気持ちは 全く届いていない とわかった。
言っているだけ。
本当に そう思っているならば もっとヘルパーさんを入れて 私から介護の負担を
取り除こうとするだろう。 それを頼むと 泣いて拒む。 自分がどれほど 人が家に入ることで
苦しいかだけを 主張する。 
母は 昔から 自分の気持ちだけが大事で 人の心の悲しみや 痛みを全く読み取れないひと。
最近知った アスペルガーのテストは100点満点 のように思う。

それでも 私しかいない・・・・そう思ってやってきたけれど 
昨日夜 母と父の電話で 吐き 涙が勝手に止まらなくなり これは限界と思った。
一昨日 自分のために 買い物にゆっくり行こうと 出かけたのに
結局 一ヶ月 同じ服を着続けている(温度がわからないのか 着替えるのを忘れているのか???)
母の服を買い 目の悪い父のために 明るい色のバッグを探し・・・・
これは おかしいと 帰リの車の中で 気がついた。

ヘルパーさんに出す献立 や もって行く料理 それらも 考え出すと 止まらなくなる。
今も そのことを書くだけで 強迫的な気分になる。

2週間 休ませて欲しいと 両親に言った。
すると 父は 待ってくれ お前にしかわからへんことや と叫ぶ。
CDプレーヤーが壊れた と言う。ああそのプレーヤーは
私が 買ってあげたもの。
マークをつけて スイッチが見えるようにしてあげて
袋や イヤホーンも合うものを何度も買いに行った・・・・でも
もう 弟に言ってくれと言って 電話を切った。 
カワイそうだけれど 私が自分を守るということも必要なこと。

今朝 教会に行った。 礼拝で 賛美していたら 
ぱあっと癒やされていく。 
今朝は起きられなくて 遅刻したけれど きてよかった。 
聖餐式! これで ダメ押しだ!
と思って帰ろうとしたら 
伝道者の人が お祈りの最後に 言われた。

「コノ中に 重荷をおうている人が居ますね 
その重荷は その方の お母さんに関わることですね。
イエス様が 私にゆだねなさいと言われています。」
ダメ押しのダメ押しだった。 イエス様ありがとう。私を知りつくしている神様
あなたにゆだねます。
できると思う自分も できなくて 申し訳ないと思う自分も要りません。
すべてをゆだねる・・・・
ほんとに すぐハマル 私ですね。

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