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バロック音楽の 息 [賛美]

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昨夜  バロックを勉強中のバイオリニストのお嬢さんのコンサートがあった。
私は バロック曲について 仮説を自分で(何か勉強したわけではなく)こうじゃないかと
私なりに思うことがあった。 
以前は 音楽史上 ロマン派に進化する途中の楽曲くらいにしか思っていなかったのだけれど
そうではなく 人の霊の歌に限りなく近い 
プリミティブに 肉がはいっていない分野の曲ではないかと思い始めていた。
それで フルートで バッハを新しく やり直してみようと思いつつ 
出来ずに。。。この夏をすごしてしまった。

風 止まるところのない風 しかも流れに揺らぎがあって
縦のリではない 無限マーク(8を横にした)の「のり」
それは 神の息に限りなく近い。賛美の風。

昨夜のコンサートでは その笛を聴くことが出来た。
自分なりの仮説(?)が ああ そうだったんだ、と納得した初めてのコンサートだった。

バイオリニストのお嬢さんとも 先ほどその話をしたら 全く
同じことを考えておられて 私は鳥肌。

私は バッハのフルート曲を聴いて クリスチャンになった。
それは そうなんだと 理由が本当にわかった。だって 神の息 聖霊なのだから。

起き上がって 私なりに バッハやってみよう!と思ったのでした。

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